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CAROLE KING/JAMES TAYLOR TROUBADOUR REUNION TOUR 2010

キャロル・キング & ジェイムス・テイラー来日公演

2010年4月16日(金)日本武道館 18:00開場 19:00開演

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TROUBADOUR REUNION 2010 BAND

CAROLE KING(キャロル・キング)Vocal,Piano,Guitar

JAMES TAYLOR(ジェイムス・テイラー)Vocal,Guitar

DANNY KORTCHMAR(ダニー・コーチマー)Guitar

LELAND SKLAR(リーランド・スクラー)Bass

RUSS KUNKEL(ラス・カンケル)Drums

KATE MARKOWITZ(ケイト・マルコヴィッツ)Vocal

ARNOLD McCULLER(アーノルド・マッカラー)Vocal

ROBBIE KONDOR(ロビー・コンドール)Keyboards

ANDREA ZONN(アンドレア・ゾン)Vocal,Violin

 

 19:00をやや過ぎた頃、2人が腕を組んでステージの上へ。沸き上がる拍手。おおっ!!本当にキャロル・キングと ジェイムス・テイラーだ。2人一緒の光景を目の当たりにして、思わず胸が高鳴る。キャロルはピアノへ。ジェイムスはピアノの前で椅子に腰掛けてギターを。ひげの仙人だけがベースでサポートについた。

1曲目の「ブロッサム」が静かにスタート。ジェイムスの声がいい、ギターがいい。文句なし。代わって2曲目は、いきなりキャロルの名曲「ソー・ファー・アウェイ」。一昨年の単独公演の時よりもハスキーさが増していて、のどの調子が良くないのかと思ったが、歌うほどに声が出て、その心配は杞憂に終わった。

ジェイムスが“ザ・オリジナル・バンド!!”といって、ダニー・コーチマーとひげ仙人のリーランド・スクラー 18インチスカイラインクロスオーバーJ50系AXEL  アクセル クリエ グロスブラック/リムダイヤカット 8.0Jx18エナセーブ RV504 225/55R18、ラス・カンケルの3人を紹介、鉄壁のサポート・メンバー「ザ・セクション」の登場だ。ダニーの曲だといって3曲目「マシン・ガン・ケリー」を始めた。

1970年代の初頭、キャロルもサポート・メンバーとして、他のメンバーとともにジェイムスのツアーに参加していた。40年の時を超えて今 、武道館でそれが再現されている。叶わぬ夢を見ているようだった。しかも単なる懐かしさという感情では片付けられない、音楽の力強さ。それは音楽に真正面から真摯に取り組んできたジェイムスの“40年間変わらない”パフォーマンスの凄さが柱になっているようだった。ジェイムスは心温まる、人を包み込む歌声の持ち主だと思っていたが、こんなに歌がうまかったのかと心底驚いた。ギターも全くミストーンがなく(プロに失礼だが)感動的に素晴らしい。気恥ずかしい表現であるが、紡ぎ出される曲それ自体は70年代の “青春”そのもので、全く歳をとっていなかった。さらに昇華され、純化され、その当時よりもインパクトが強くなっている感じさえした。

ジェイムスにとってのキャロルは60年代から数々のヒット曲を生み出した雲の上の人のような存在かと思っていたが、

、目の前のキャロルはサポート・メンバーとして、いや ☆ダンロップ エナセーブ RV504 175/60R16 82H 4本セット、女性として、親友としてジェイムスを支えているような気がした。2人の間の何ともいえない親密さ、きめ細やかな空気感が当時のリアリティーを伴って迫ってくる。

キャロルは“ウツクシイキセツ”といって「スイート・シーズンズ」を歌い、“ミナサン、イッショニ、ウタイマショウ”と呼びかけて「ナチュラル・ウーマン」を熱唱する。2人とも片言ながら、実に気持ちを込めて日本語で語りかけてくる。“フルイ、フルイ、キョクデス”と「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」も紹介していた。休憩の時、“ニジュップンデス”と2人で連呼していたのは笑ったが、特にキャロルのサービス精神の旺盛さには脱帽した。

そもそも自作自演のスタイルを確立したビートルズやボブ・ディランが革命を起こす以前、曲を書く人と歌い手には明確な境界線があった。キャロル・キングはその溢れる才能でティーンエイジャーであった1960年代初頭から全米トップ40に数々のヒット曲を送り込み、20代半ばには既に伝説的なソングライターだった。

そんな“偉大な”キャロルの曲を聴いて育ったジェイムス・テイラーは、The Fiying Machineというロックバンドで活動していた60年代に既にキャロルと面識があり、畏怖というか、敬愛の念を抱いていたらしい。その後、ジェイムスは渡英し、ビートルズと組んで、ビートルズのアップル・レーベルから1968年にファーストアルバム「ジェイムス・テイラー」を発表した。

キャロルは1970年にファーストアルバム「ライター」を発表したが、まだ裏方の感覚が抜けきらず、パフォーマーとして実力を発揮するには至っていなかった。同年に発売されたジェイムスのセカンド「スウィート・ベイビー・ジェイムス」にはジェイムス本人から依頼され、キャロルがピアノで参加している。そのアルバムから全米第3位のヒットとなる「ファイアー・アンド・レイン」が生まれ、ジェイムスは一躍スターダムにのし上がった。

 ジェイムスは、裏方として経験豊富なキャロルをツアーに連れ出し、キャロルはバンドの一員としてピアノを弾いたが デリカスターワゴン ブラインドシェード【ブラームス】ブラインドシェード デリカスターワゴン Q35W系 一台分 ハイマウントストップランプ無車、“彼女はロコモーションやナチュラル・ウーマンを書いた伝説的な人物なんだ”とジェイムスがステージ上で紹介し、コンサート中にキャロルが歌うコーナーを用意したのである。

  そんな中、キャロルのセカンドアルバム「つづれおり」とジェイムスのサードアルバム「マッド・スライド・スリム」の制作が同時期に進行し、2人に関係する多くのミュージシャンが2つのアルバムをかけ持ちした。71年に相次いで発売され、「つづれおり」からは「イッツ・ツゥー・レイト」が全米第1位に昇りつめ、「つづれおり」の収録曲でもあり、ジェイムスの「マッド・スライド・スリム」にも収められたキャロル作、ジェイムス版の「君の友達」が全米第1位に輝いた。「君の友達」はジェイムスが何故、自分が書けなかったのかと悔やんだほどの名曲。いわば、キャロルからジェイムスへの恩返し、贈り物である。

  その年にキャロルは、LAの有名なナイトクラブ「トゥルバドール」に、ジェイムスと同格扱いで出演 RS★R Ti2000 DOWN トヨタ カローラワゴン AE100G 5A-FE 3/9~7/4 1500 NA FF RS-R ダウンサス 1台分、パフォーマンスを披露した。以降の快進撃はご存じのとおり。2人はシンガー・ソングライター・ブームを巻き起こし、新しい時代の扉を開いたのである。

 それから36年経った2007年11月 クスコ インテグラ タイプR DC2 ストリートシリーズ車高調 (レッド:スポーツ系モデル用) ストリート ゼロ A (econ2対応)、トゥルバドールでキャロルとジェイムスが再会を果たした。同クラブ50周年の特別なライブとして。もちろん、70年代に2人と苦楽をともにした「ザ・セクション」のメンバーも一緒だ。この特別なパフォーマンスが満を持して2010年にリユニオンされ、オーストラリアから日本、アメリカ各地を巡る世界ツアーとなった。

68歳のキャロル・キング、62歳のジェイムス・テイラー。目の前の2人は全く若さを失っていなかった。キャロル単独でいえば、一昨年の「ウェルカム・トゥー・マイ・リビングルーム・ツアー」の方が素晴らしかった。しかし、今回のコンサートのアンサンブルの妙はどうだ。お互いが相手をサポートする気持ちに溢れていて、感動的でさえあった。もちろん、ザ・セクションの面々は揺るがない同志という存在だ。

アンコール前の最後の曲は2人の絆を象徴する「君の友達」。キャロル、ジェイムスそれぞれの歌も素敵だが、今、ここで聴いた「君の友達」は圧巻だった。2人で歌うこの曲は、キャロル・キングとジェイムス・テイラーだけに許された、

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、正真正銘のデュエット曲だと感じた。

 

■キャロル・キング & ジェイムス・テイラー - 2010年4月16日(金)日本武道館 セットリスト

---Set 1---

01. Blossom (JT) (スウィート・ベイビー・ジェイムス/1970年)

02. So Far Away (CK) (つづれおり/1971年)

03. Machine Gun Kelly (JT) (マッド・スライド・スリム/1971年)

04. Carolina In My Mind (JT) (ジェイムス・テイラー/1968年)

05. Way Over Yonder (CK) (つづれおり/1971年)

06. Smackwater Jack (CK) (つづれおり/1971年)

07. Country Road (JT) (スウィート・ベイビー・ジェイムス/1970年)

08. Sweet Seasons (CK) (ミュージック/1971年)

09. Mexico (JT) (ゴリラ/1975年)

10. Song Of Long Ago (CK) (キャロル・キング・ミュージック/1971年)

11. Long Ago And Far Away (JT) (マッド・スライド・スリム/1971年)

12. Beautiful (CK) (つづれおり/1971年)

13. Shower The People (JT) (イン・ザ・ポケット/1976年)

14. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (CK) (つづれおり/1971年)

 

---Set 2---

15. Copperline (JT) (ニュー・ムーン・シャイン/1991年)

16. Crying In The Rain (JT/CK) (CK:スピーディング・タイム/1983年)

(JT:アート・ガーファンクルと競演)(Original:エヴァリー・ブラザーズ/1962年)

17. Hi-De-Ho(That Old Sweet Roll) (CK) (ザ・シティ:夢語り/1968年)

18. Sweet Baby James (JT) (スウィート・ベイビー・ジェイムス/1970年)

19. Jazzman (CK) (喜びにつつまれて/1974年)

20. Will You Love Me Tomorrow (CK) (つづれおり/1971年)

21. Steamroller (JT) (スウィート・ベイビー・ジェイムス/1970年)

22. It's Too Late (CK) (つづれおり/1971年)

23. Fire And Rain (JT) (スウィート・ベイビー・ジェイムス1970年)

24. I Feel The Earth Move (CK) (つづれおり/1971年)

25. You've Got A Friend (JT/CK) (CK:つづれおり/1971年)

                         (JT:マッド・スライド・スリム/1971年)

 ---Encore---

26. Up On The Roof (CK/JT) (CK:ライター/1970年)(JT:フラッグ/1979年)

27. How Sweet It Is (To Be Loved By You) (JT) (ゴリラ/1975年)

28. Locomotion (CK) (Original:リトル・エヴァ/1962年)

 

参考資料:「CAROLE KING/JAMES TAYLOR TROUBADOUR REUNION TOUR 2010」パンフレット

「レコード・コレクターズ」2010年3月号

 

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